2015年02月28日
3/8イベント出展のお知らせ
今日は、3月8日(日)に出展予定のご紹介です。
五感イベント@島田
場所 : 島田駅の近くにある島田市地域交流センター2階の歩歩路(ぽぽろ)
時間 : 10時~16時
今回は、沼津に続いて2回目のテスト販売を行わせてもらえる事になりました。
商品は、桜えびおこわ・鰹おこわ・コンビ(桜えびと鰹おこわが半分ずつ入っています)です。
価格は、全てワンコインの500円。
数量限定で販売の為、お早目のご来店をお待ちしております。
アロマやセラピーなど五感に訴える出展者になっています。忙しい毎日を忘れ、ホッとできる時間を体験してみませんか。
山かつ農産のおこわは、色と香りを楽しんで頂けるおこわです。
今回も、山かつ農産イメージカラーの緑色のヤッケで皆さまのご来場をお待ちしております。
2015年02月27日
温泉リフレッシュ
おはようございます。春が近づいてきているのか、寒くなったり暖かくなったりの日ですが 皆さん体調を崩されていませんか。ご自愛ください。
さて、昨日は雨だった事もあり 久々に御殿場高原ビールと温泉でリフレッシュしてきました。
まず、昼食をとりバンドの音楽を楽しみました。旦那さんは、大好きなビールを4杯も飲んでお腹がパンパンになってました。その後はチョコレート工房で、買い物を楽しみました。
そして、茶目湯殿という温泉施設。18歳未満の方は入場できないので落ち着いた雰囲気の中、温泉と炭酸泉を楽しんできました。残念ながら、雨なので富士山の姿は見えませんでしたが 温泉に入りゴロ寝をして、コーヒーを飲んでゆったり時間を楽しめました。
昨日は平日で雨という事なのか、お客さんも少なかったです。温泉は、お風呂から出た後もホカホカ体の芯から温まりとても疲れがとれました。
リフレッシュもできましたので、今日からまた頑張らなければと思ってます。
頂いたご意見をもとに「喜三郎おこわ」を皆さんに楽しんで頂ける様に、改良を重ねて育てていきます。
2015年02月25日
桜えびおこわ改良します
沼津での農芸品フェアに出展させてもらい、おこわをテスト販売させて頂きました。
多くのお客様にご購入いただき、ありがとうございました。
まだまだ、未熟な私達のおこわに興味を持って頂けた事、とても有難く感謝でいっぱいです。
桜えびおこわについて、どの様な商品なのか説明いたします。
・乾燥桜えびをたっぷり使い 丁寧にすりつぶしてもち米に混ぜこんでいます。
・大井川港水揚げの桜えびを使用しています。
・生桜えびは、おこわと一緒に蒸しています。
・添加物・着色料は一切使用していません。
・昆布だしを使い駿河湾海洋深層水の塩で味付けしています。
お召し上がり頂いたご感想を幾つか頂きました。
ご指摘いただいた内容は改良し、「やいづ喜三郎おこわ」を大切に育てていきます。
山かつ農産の思いと言いますか、願いと言いますか、
ご家族との楽しい食卓に「喜三郎おこわ」を選んで頂く
大井川港水揚げの桜えびを認知して頂く
お米を食べる事で農家を守ることに繋がる事を知って頂く
これらを目指していきます。
今後とも宜しくお願い致します。
2015年02月24日
嬉しいおハガキが届きました。
今日も、暖かい日になりました。
昨日の午後にうれしいお便りが届きました。
2月21・22日に農芸品フェアに出展し「やいづ喜三郎おこわ」のテスト販売を実施しました。
ご購入していただいたお客様にハガキを手渡しアンケートのお願いを致しました。
富士市からおこし頂いた50歳代の男性のお客様からアンケートハガキが届いたのです。
とても未熟な私達に貴重なご意見を聞かせてもらえ、心からお礼申し上げます。
心を込めておこわの開発に取り組んできましたので、何よりも嬉しいお言葉です。
ご家族皆さんで楽しんでいただける様に、一層勉強して「やいづ喜三郎おこわ」を育てていきます。
アグリビジネス実践スクールのある先生がこんな事を言われていました。
「食べ物は口から食べるよね、どこを通っていくと思う???? それは、心だよ。」
このお言葉を忘れずに、今後も頑張っていきたいと思います。
さて、今朝は初めてのジャガイモ栽培に挑戦しました。
家の前にある畑にメークイン200g程度を植え付けしました。
「ちゃんと育ってね~」と声をかけて土を被せました。
収穫が楽しみです。
2015年02月23日
「喜三郎おこわ」のご購入ありがとうございました。
21・22日と農芸品フェアで喜三郎おこわのテスト販売をしてきました。後ろ姿が映っているのは、アグリビジネス実践スクールで一緒に受講した「みかん農家の日下さん」です。
開場前に旦那さんに写真を撮ってもらいましたが、私の顔 眠そうですね・・・
向かって左側のPOPがおこわの説明です。山かつ農産のもち米を使っている事・2種類のおこわのポイントの説明(桜えび⇒香りと色を楽しむおこわ・鰹⇒うなぎのタレをアレンジした味)・着色料/保存料は使用していない事・容器のまま電子レンジ1分で蒸したての香りと歯ごたえが楽しめる事などを伝える内容です。
その横にチラシ、おこわを3種類(鰹・桜えび・鰹と桜えびのコンビ)、お米作りの流れを紹介するPOPと農機具のミニカーです。
この様子で2日間沢山のお客様に「やいづ喜三郎おこわ」をご購入していただけて、とても嬉しかったです。
おこわ=赤飯 これが一般的に思い浮かびます。「お豆は入ってないの? 」 と声をかけて下さった女性のお客様もいらっしゃいました。確かに、ハレの日に赤飯を家族で食べてお祝いする風習があります。私達のおこわを「お昼に皆で食べよう」と言ってご購入してくださったお客様もいらっしゃいました。ご家族で同じ物を食べる幸せな場に私達のおこわを選んで下さった事は、とても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。山かつ農産は、孤食を少なくしていきたい・高齢者の食細りをなんとかしたいという思いもあるからです。
おこわを召上っていただいた感想・ご意見を伺いたい為、お客様お一人お一人にハガキを手渡しさせて頂きました。皆さまに愛される商品に育てていきたいので、率直なお気持ちをお聞かせ下さい。ご縁を頂いた皆さまと、今後も縁をつないでいきたいと思います。宜しくお願いします。
このフェアでの準備に多くの方にお世話になり、本当にありがとうございました。
先ずは、最初の一歩を踏み出せました。今回のテスト販売結果を活かした製品化・製造・販売へと展開していきます。
2015年02月21日
農芸品フェアでテスト販売
2015年02月20日
桜えびおこわ
昨年の夏から、県主催のアグリビジネス実践スクールで取り組んできた「おこわ」のテスト販売の日です。テスト販売をやる! と決めた日から、一日一日が本当に貴重な時間でした。
山かつ農産はゼロからの出発ですので、色々な方に相談しアドバイスを頂いて進めてきました。
なかでも、M&D研究所の代表取締役でいらっしゃる濱田晴子先生には、的確なアドバイスをたくさん頂きました。感謝でいっぱいです。
さて、米農家が なぜ桜えびおこわなのかとよく聞かれます。
私達の住んでいる所のすぐ近くに大井川港があります。その近くには、大井川が流れ野鳥公園があるのどかな場所です。亡父は、農家を継ぐと同時期に桜えびの漁師も始めました。亡父がのっていた船の「開運丸」さんは、家も2軒隣で父が亡くなった今でも とてもお世話になっております。
私達が愛情込めて作ったお米を使って、地域の皆さんに恩返しがしたいという思いがつのりました。桜えび=由比 と知られていますが、大井川港も桜えびを水揚げしている事はあまり知られていません。
私達のお米と桜えびを使いたいと濱田先生に相談したところ 「もち米を使って おこわが良いね」 とアドバイスを頂いたのが始まりです。
桜えびの良さを活かしたおこわはどんな風に作ったら良いのか・・・ 特徴と言えば、きれいな桜色そしてかき揚げにした時の香ばしい香りです。
おこわでその良さを表現したいと取り組み、色と香りを食べる というコンセプトに決めやさしい味に仕上げました。
21・22日の農芸品フェアで皆さんにお会いできる事を楽しみにしています。是非、お立ち寄りください。
2015年02月19日
おひさま食堂の大塚社長さん
おはようございます。
今日の焼津の朝焼けは、雲に太陽の日差しが赤々反射してとてもステキでした。
いよいよ、農芸品フェアまで2日間となりました。初めてのフェアなので、準備する事が沢山あってバタバタしています。気になる事が沢山頭に浮かんできて、焦ってしまいます。
今日は、えんカムパニイさんのご紹介です。
約2ヶ月前ブログにも書きましたが、「おこわのテスト販売を農芸品フェアでやりたい」と決めたものの製造を請け負ってくださる企業がなかなか見つかりませんでした。アグリビジネス実践スクールの濱田先生が「年末は世の中が落ち着かない時期だから焦らず待った方が良いよ。年が明ければ動き出すから」とアドバイスをしてくださいました。
もやもやした気持ちで新年を迎えて、直ぐに嬉しい知らせが舞い込んできました。年末に声をかけさせて頂いていた会社の社長さんから「協力できそうです」という回答がありました。早速、打合せの日程を決め 直接お会いし正式に製造してもらえる事が決定しました。
榛原郡吉田町でおひさま食堂と吉田公園カフェえんがわを経営されている 株式会社えんカムパニイ 大塚邦子社長 です。地域愛にあふれてバイタリティいっぱいの大塚社長です。
打合せの日は、桜えびおこわに寄せる思い・農家の高齢化に対応していきたい思い・大井川港の桜えびを多くの人に認知してもらいたい思いなどを説明して、あっという間の1時間30分でした。
あの日の感動は忘れません!!感謝でいっぱいです。
2015年02月18日
社名の由来
今朝の焼津は、朝霧が凄く白いベールに包まれている感じです。日の出方向が、きれいなオレンジ色に染まってとても綺麗です。
今日は、「山かつ農産」の由来についてです。
山田家は、約300年続いた家系で私達は12代目になります。
9代目 喜三郎
10代目 喜一郎
11代目 勝男
12代目 衛
勝男は9歳の時に父の喜一郎を亡くしました。この時「これで山田の本家も終わりだな」と親類から
言われとても悔しい思いをし、なにくそ負けるもんか と思ったと何度も何度も父は話してくれました。
喜一郎が銀行の支店長を勤めていた事もあり、勝男は高校卒業後の進路を同じ銀行に決めて
いました。しかし、村会議員をして頑固な喜三郎に「先祖から受け継いだ田んぼはどうするつもりだ。
農家の長男が米を作らないでどうする。」言われました。この一言で、農家を継ぐ意思を固めました。
さらに同時期、桜えびの漁師としても働き始めました。
衛は、子供の頃は雨の日が好きだったと言います。それは、父が家に居てくれるから。
雨ならば、仕事も休みなので家で一緒に遊んでもらえたからだそうです。
勝男は、農家・漁師の他にも、植木職人もこなしていました。木を育てて販売したり、頼まれた
お宅の庭木の剪定をしていました。他にも、お宮さんやお寺の役員、町内会長も務めた人でした。
父の楽しみはお酒。お酒が大好きで若いころは遅くまで飲み歩いていた様です。
米作りの事を始め色々な事を私達に教えてくれました。
そんな父は一昨年の夏、肺炎で亡くなってしまいました。その2年前に母を亡くしたばかり
だったので、あまりにも突然に両親とも亡くなってしまいとてもショックでした。
山かつ農産の名前は、
苦労して田んぼを守ってきた尊敬する父の名前 やまだかつお から 山かつ
今はお米だけの生産ですが今後は、果樹なのか野菜なのか分かりませんが
農産品を作っていく予定なので 農産
こんな思いから昨年秋につけました。まだまだ、生まれたての寝返りもままならない赤ちゃんの様な
私達ですが、皆さんのお役に立ちたい・必要とされる会社になりたいという意思をもって、そして
曽祖父喜三郎の遺志をついで米農家をやっています。
2015年02月17日
農芸品フェアの会場案内
今週末の21・22日に出店する農芸品フェアの会場案内です。
電車の場合、JR沼津駅の北口側になります。同日に、地域食育フェア・花の都しずおかフェアも同時開催されます。
山かつ農産が出展するのは「農芸品フェア」、会場は多目的ホールになります。東駐車場の手前の建物です。
エントランスを歩かれてホール入り口から入ってすぐの右手側ブースです。
看板は「平成26年度アグリビジネス実践スクール」になります。このブースには、半年間のスクールを一緒に取り組んできた受講生3社も きんかん・お茶・みかん・みかんジュース で出展されます。農業に情熱をもって取り組んでいる素敵な方々です。是非、いらしてください。