焼津の米農家・山かつ農産

こんにちは、山かつ農産です。

昨日は虚空蔵尊のお祭りでしたが、毎年の
様に必ず購入するモノがあります。

げんこつあめ。



あめと言っても、固くはありません。
歯で噛むとホロホロ崩れる感じで、やさしい
甘さの素朴なお菓子です。

偶然　お祭りで見つけてからは、毎年同じ
お店で2つ購入しています。
1つは自分用に、もう１つは実家用に。

この「げんこつあめ」をもって実家に行った
ところ、母から意外な話を聞くことができ
ました。

私が小さな子供の頃、
母とおばあちゃんがコタツでこうせん(裸麦)を
(げんこつあめの材料)練っていると
私がヨチヨチ来て欲しがって困って
母達は、私に見つからないようにして
こうせんを練って大笑いしたんだよ～
という話でした。

子供の頃から好きだったとは驚きです。
げんこつあめを見た瞬間に、食べたいと
思ったのは　どこかに記憶があったから
なのかもしれません。

確かに、こうせんを練っている姿は記憶に
残っています。

あまり見かけなくなってしまいましたが、
昔ながらのお菓子は　懐かしくもあり
素朴で　手作りで　良いですね。

私達も　そんなお菓子を作っていきたい
と思います。


最後まで読んで頂き　ありがとうございました。
山かつ農産は、　
「皆さまの喜ぶ姿が私達の喜びです」を理念に
掲げ 皆さまのお役に立ち　必要とされる企業に
なれるよう 汗をながして働き　 学びつづけます。