2015年10月27日

立ちはだかる高い山

こんにちは、山かつ農産です。

秋の農作業もひと段落。
私は、喜三郎おこわの商品化に向けて 県主催の
アグリビジネス実践スクールに参加しています。
先日の個人指導で、大きな山に足がすくんでしまいました。

OEM製造する という事は、
・販売力に合わせた日持ちの製品開発が必要
・在庫を抱えるというリスク
・販路が必要
・製造を受託してくれる企業を探し出し契約する
この点について、自分の甘さを痛感しました。

冷凍品をOEMすると、3000ロット以上の在庫を抱える
事になり、保管場所と費用の問題が発生します。
そして、配送費用も常温商品よりも高額になります。
更に、売り方が決まっていないと製品形状も決められません。
そして何より、製造を受託してくれる企業がなかなか
みつからないという点。

農作業をやりながら、
家で食事の支度をしながら、
テレビを見ながら、
早朝の静かな時に、
常にどうしたら良いのか考える日々を送っています。


最後まで読んで頂き ありがとうございました。
山かつ農産は、 
「皆さまの喜ぶ姿が私達の喜びです」を理念に
掲げ 皆さまのお役に立ち 必要とされる企業に
なれるよう 汗をながして働き  学びつづけます。


同じカテゴリー(山かつ農産のこと)の記事画像
ビジネスプラン発表
受託作業(お米の乾燥~)
ライスセンターって
霧太郎
お客さんと訪問者
ふじのくに食の都の祭典
同じカテゴリー(山かつ農産のこと)の記事
 もち米の精米 (2016-12-10 16:02)
 もち米 (2016-12-09 15:10)
 えいのう って (2016-12-08 19:12)
 ナビの案内が微妙 (2016-12-02 14:18)
 軒先販売の良さ (2016-11-10 14:48)
 もち米の籾すり前は (2016-11-05 11:49)